本日、NPO法人ブルーバード事務所にて9月定例勉強会を開催しました。
今回は「自分でできる心と体の整え方」というテーマで、さとう式リンパケア上級インストラクターで当法人会員の堀米 恵が講師を務めました。
「心と体は密接に関わっている」と耳にしたこともあるかと思いますが、どのように心と体が繋がっており、体の不調がどのようなことが発端となり症状として現れるのかについて、脳の仕組みから伝えていただきました。
例えば、肩こりや腰痛、単なる頭痛と思われることも、心(脳)を守るための体に現れる信号なのだそう。
心と身体は密接に関わり、双方に影響を与え合っているようです。つまり、体から心にアプローチも可能ということ。
そこで今日は体から心にアプローチすべく、リンパケアについての理論と実践を学びました。
肩こり腰痛など、つい!強く押したり・揉んだり・引っ張ったりしてしまいますが、実は症状を更に長引かせてしまうようです。
そうではなく、【ふれる・ゆらす・呼吸する】ことで、筋肉が弾力を取り戻し、リンパ液が循環することで症状が緩和していきます。
講義を聴いた後は、実際にセルフリンパケアを体験し、驚きの変化をみなさん体感されました。
ほんの少し、やさしく体に触れるだけで、体だけでなく、心も心地よさを感じ気持ちも緩められます。
「体の自立は、心の自立に」
セルフケアで、カラダもココロも健やかに。
暮らしの中に、体を緩め、気持ちを緩めるセルフケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
**********************
今回の勉強会テーマに関する講座を、企業内の健康研修や組合研修、自主グループ等で開催してみませんか。
気になる事項がありましたらお気軽にお問い合わせください。